自分が投資を開始したのが2007年1月。
1年掛けて、250万くらいを日本株・投資信託(インドなど)に投資しました。
期待に夢膨らませて始めた投資ですが、
開始から僅か1年半で
「リーマンショック」が直撃。。
当時、ほとんど投資の記録をしていなかったのですが、
大体元値に戻った時のメモがあり、改めて
「元値に回復する迄の期間」について、
「アメリカ株」・「日本株」を、見ていきたいと思います。
振り返り方法
各々、基準とする株価の「指標」を定めた上で
①リーマンショック発生「3ヶ月前」株価
②リーマンショック発生「直前」株価
→①②の株価に戻った日、期間
を整理。※株価は終値
リーマンショックが2008年9月15日。
ショックの数ヶ月前よりジワジワ下落していたので、①も見ていきたいと思います。
アメリカ株

まず、アメリカ株から。
指標:「ダウ平均」
①リーマンショック発生「3ヶ月前」株価
→2008年6月13日、12,307
②リーマンショック発生「直前」株価
→2008年9月12日、11,421
①②の株価に戻った日、期間
→①:2011年2月17日、12,318
<約2年半>
→②:2010年11月4日、11,434
<約2年>
ただし、一時的ではなく本格的に「12,000台」に回復したのは、2012年に入ってから。
そのため、「3年半くらいは回復に期間が掛かった」 ともいえるでしょう。
ちなみに、ショック後の約半年後
2009年3月9日、「6,547」迄下落してます。
日本株
そして、日本株。
指標:「日経平均」
①リーマンショック発生「3ヶ月前」株価
→2008年6月16日、14,354円
②リーマンショック発生「直前」株価
→2008年9月12日、12,214円
①②の株価に戻った日、期間
→①:2013年5月10日、14,607円
<約5年>
→②:2013年3月8日、12,283円
<約4年半>
リーマンショックはアメリカ発の暴落だったにも関わらず、
アメリカより長い期間、、
大体、回復までに「4年半」〜「5年」掛かった感じです。。
ちなみに日本もショック以降、約半年間は更に下落を続け、
2009年3月10日、「7054円」迄下落しました。
最後に
いかがでしたでしょうか。
ちなみに、自分が残していたメモにも、
リーマンショックから「5年半後」くらいに、
元値に戻った・長かった・・・というメモがありました。。
リーマン級の暴落が起きると、長期間身動きが取りにくくなるため、事前の想定と準備が必要ですね。
ではでは。